Home > 活動レポート > 医療法人コミュノテ虹と風 のぞえ総合心療病院

のぞえ総合病院


のぞえ総合病院ロゴ1

のぞえ総合病院外観

 この十数年、わが国では精神衛生法から精神保健法へ、さらには精神保健福祉法へと、精神障害者の立場に立った法改正が次々と行われてきました。
 それにともない、精神科病院の社会的役割も隔離・収容から治療・社会復帰(リハビリテーション)にシフトした地域医療≠ヨと確実に変わろうとしています。
 こうした精神科医療をとりまく環境の変化に対応するため、のぞえ総合心療病院では1994年(平成6)から医療改革に着手。
 「患者さんを社会復帰させるためには、まず、それにかかわっている精神科病院そのものが社会に認知されねば、つまり社会復帰できねば」と考え、治療ソフト・ハード両面で改革に取り組んできました。
 改革は、まずデイケアの開設を契機に「治療共同体に基づく多職種によるチーム医療」の導入をはかりました。
そして、これが病院全体に浸透することで大きな力が発揮され、社会復帰施設の整備、病棟機能分化の充実へと着実にステップを進みました。
 その結果、平成18年5月には平均在院日数約80日・平均在院期間は約0.3年と劇的に減少、外来患者は大幅に増加し、今では、まさに「開かれた病院」として地域に認知されています。
スタッフも患者さんも活気あふれる精神科病院が誕生したことで、のぞえ総合心療病院そのものが社会復帰≠果たしたと言えましょう。