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東京都立松沢病院

基本理念

東京都立松沢病院 外観

  1. 都民のための精神科医療の中心的役割を果たす。
    精神障害者の急性期医療、社会復帰医療、薬物依存症医療および精神科身体合併症医療を重点医療として、地域との医療連携を促進しながら、都民のため精神医療センター(仮称)として役割を果たす。
  2. 質の高い精神科および身体科医療を提携する。
    精神疾患および精神科身体合併症疾患の治療、看護技術の研鑽に努め、常に質の高い先進的医療を提供する。新しい医療法の開発にも努めます。
  3. 患者中心の医療・看護を実現する
    精神障害者のニーズと人権を最大限尊重し、インフォームド・コンセントに基づく患者中心の医療・看護を実現する。
  4. 社会に開かれた医療を行う。
    信頼性、安全性、透明性の高い医療を提供するとともに、診療録や看護記録の開示に努め、社会に開かれた医療を行う。
  5. 地域住民に親しまれる病院をめざす。
    精神障害者がいつでも気兼ねなく医療を受けられるように、偏見や差別の解消に努め、地域住民に親しまれる病院を目指す。

病院の特色

 当院は、医療法許可床数1,264床を有する国内最大規模の公立精神科病院です。明治12年の創立以来、現在に至るまで130年の間、日本の精神科医療の進歩・発展に大きな役割を果たしてきました。
 また、当院は身体疾病を併発した精神科の患者さんのために、精神科だけではなく、内科・外科・神経内科・脳神経外科・整形外科・歯科などの身体科も設置し、精神科身体合併症医療を行っております。
 19万2千㎡に及ぶ敷地には、今も武蔵野の豊かな自然が残されており、特に病院正門から西門へと続く桜並木は、患者さんはもとより地域住民の方々からも憩いの場所として愛されています。

新センター構想

新センターイラスト

 平成23年度末に当院は精神科医療センター(仮)としてオープンします。
 平成13年7月に東京都より出された「都立病院改革会議報告」に基づき、当院はセンター的病院として、救急・急性期、身体合併症、依存症、認知症、リハビリテーションの医療を拡充するとともに、早期治療・青年期医療、自傷・自殺予防治療など、さらに専門性の高い精神科医療を拡充・創設します。また、他の医療機関や保健・福祉施設などと密接な連携を推進し、東京都における精神科医療の拠点としての役割を担うことになります。現在の病院は、老朽化し、狭隘となっており、療養病院の改善を図るため病棟等を建て直し、より機能的な病院等へと生まれ変わります。


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