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特定医療法人芳和会 菊陽病院

基本方針

菊陽病院 外観

基本理念

菊陽病院は5つの理念に基づき、医療に携わっています。

  • 患者様の人権重視と かかりやすさを追求します。
  • 医学医療の進歩に学び、よりよい医療体制をつくります。
  • 共同の営みとしての医療や運動を進めます。
  • 地域医療を重視します。
  • 社会保障を拡充し、環境の保護、平和を守ります。

菊陽病院の特色

 特定医療法人芳和会菊陽病院は、昭和26年7月10日に開設された熊本保養院を母体とし、主に高齢者医療を担う病院として、昭和51年に100床で開設されました。その後、昭和56年に、熊本保養院が、全面移転し、精神科医療分野のほとんどを菊陽病院が引継ぎました。
 菊陽病院の母体である熊本保養院では、民主的な運営を心がけ、昭和34年には患者さんの自主性・積極性を尊重するため、患者自治会を組織しました。また、昭和31年には県下初となる基準給食の認可を、昭和35年には同じく県下初となる基準看護の認可を受け、入院環境の向上にもいち早く取り組みました。さらに、ケースワーカー(昭和37年)、作業療法士(昭和42年)も配置し、患者さんの人権・権利を守る活動を進めるとともに、患者さんの地域移行・社会復帰の推進にも取り組みました。
 その精神は菊陽病院にも引き継がれ、退院後の地域生活を支えるため、昭和63年には福祉ホームを、平成5年にはグループホームをいずれも県下第1号として開設したほか、SST(社会生活技能訓練)も診療報酬の算定が始まる前から導入し、常に先進的な医療の提供をしてきました。  平成22年12月には全病棟の建替えにともない、精神科救急病棟(Ⅰ)を取得するとともに、チーム医療のさらなる向上のため電子カルテを導入しました。現在では熊本県下に3病院、5診療所、3訪問看護ステーション、小規模多機能ホームなどを持ち、「精神科の総合病院」として、アルコール依存症、ギャンブル依存症、ストレスケアなどの専門的治療も提供できる熊本県の精神科救急医療システムの基幹病院としての役割を担っています。