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MMSニュース No.59

平成18年度診療報酬改定速報4 
〜 その他の項目 〜

 この速報は平成18年度診療報酬点数表〜改正点の解釈〜(社会保険研究所)と3月20日までの官報から精神科に係る主だった内容をまとめました。詳細につきましては上記改正点の解釈を参照して下さい。なお、現時点ではすべての通知・通達は揃っておりません。追加の通知・通達や、疑義解釈などが出た段階で改めてMMSニュースでお知らせいたします。

1.患者の視点を尊重

(1) 医療費の内容のわかる領収書の交付【義務規定】
医療費の内容のわかる領収書の交付(領収証)

 今回の改定では保険医療機関等(病院、診療所、薬局、指定訪問看護事業者)は、正当な理由がない限り、無償で診療報酬点数表の各部単位で金額の内訳が分かる領収証の交付が義務付けられます。平成18年4月1日からの施行となりますが、領収証の発行が困難な保険医療機関等は6ヶ月(平成18年9月30日まで)の経過措置が設けられています。
 なお、この改定は、保険医療機関及び保険医療養当規則及び保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則の一部を改正する省令(平成18年厚生労働省令第27号)に基づいており、遵守しなければ保険医療機関等の取り消しとなります。

(2)さらに詳細な内容のわかる明細書の交付【努力義務規定】

 保険医療機関等は患者から求めがあったときは、個別の診療報酬点数表の算定項目が分かる明細書の発行に努めることが求められています。
 なお、現時点ではその際発生する費用は保険医療機関等と患者間の関係に委ねられており、仮に費用を徴収する場合にあっても実費相当とするなど、社会的に妥当適切な範囲とされています。