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MMSニュース No.121

■平成26年度診療報酬改定速報6 
 〜疑義解釈資料2(調剤報酬点数表関係)〜

 厚生労働省保険局医療課は平成26年3月31日付けで、疑義解釈資料(その1)を地方厚生(支)局医療課等に送付しました。MMSニュースNo.121では、疑義解釈資料(その1)のうち、調剤報酬点数表関係について掲載いたします。

【 調剤報酬点数表関係 】
1.調剤基本料算
Q A
 処方せんの受付回数が月平均4,000回を超え、かつ特定の保険医療機関に係る処方せんによる調剤の割合が90%を超える薬局においては、調剤基本料の特例に関する施設基準(24時間開局)を満たした場合であっても、調剤基本料は41点を算定できないと理解して良いか。  貴見のとおり。
 特例の除外規定である「24時間開局」とは、特定の曜日のみ等ではなく、いわゆる365日無休で開局していることを意味すると理解して良いか。  貴見のとおり。
 特例の除外規定(24時間開局)に該当しない場合にも、該当する調剤基本料の点数の区分について地方厚生局への報告が必要か。  平成26年4月中、全ての保険薬局に対して一律に報告を求めるものである。また、平成25年12月1日以降に新規で保険薬局の指定を受けた薬局については、指定日の翌月から起算して、4ヶ月目の月に報告することで差し支えない。
 なお、その後については、変更が生じた都度、報告が必要である。

※疑義解釈資料(その2)平成26年4月4日厚生労働省保険局医療課事務連絡での訂正・追加事項
2. 基準調剤加算
Q A
 基準調剤加算については、平成26年3月31日において現に当該加算を算定していた保険薬局であっても改めて届出を行うこととされているが、その際、今回改正されなかった事項についても関係資料を添付することは必要か。  平成26年3月31日において現に基準調剤加算を算定している保険薬局であっても、4月14日までに改めて届出を行うことは必要だが、改正前の届出時の添付書類と内容に変更が生じていないものについては、改めて同じ資料を添付しなくても差し支えない。


3.基準調剤加算1
Q A
 近隣の複数薬局で連携体制を構築して基準調剤加算1を算定している場合において、連携体制にある薬局のうちある特定の薬局が主として夜間休日等の対応を行うことは認められるか。  当該加算の趣旨としては、自局のみで24時間体制を構築することが難しい場合において、近隣の複数薬局の連携を行うことを評価するものであり、当該例は適切でない。
 連携する保険薬局の要件である「近隣」の定義はあるか。  地域における患者の需要に対応できること等が必要である。


4.基準調剤加算2
Q A
 在宅患者に対する薬学的管理及び指導の実績として、在宅患者訪問薬剤管理指導料、居宅療養管理指導費及び介護予防居宅療養管理指導費の各算定要件を満たしているが算定はしていない場合を実施回数に合算できるが、その際も、在宅患者訪問薬剤管理指導料で規定される薬学的管理指導計画書の策定及び薬剤服用歴の記載は必要であると理解して良いか。  貴見のとおり。算定したもの以外に実施回数として認められるのは、算定要件を満たすものだけである。
 在宅患者に対する薬学的管理及び指導の実績として、医師からの指示はなく、自主的に実施した場合については、認められないと理解して良いか。  貴見のとおり。算定したもの以外に実施回数として認められるのは、算定要件を満たすものだけである。


5. 時間外対応加算等
Q A
 24時間開局薬局においては、時間外加算は算定できるか。  調剤技術料の時間外加算については算定できない。ただし、24時間開局薬局で、専ら夜間における救急医療の確保のために設けられている保険薬局については、調剤技術料の時間外加算を算定できる。また、客観的に休日又は深夜における救急医療の確保のために調剤を行っていると認められる保険薬局においては、開局時間内に調剤した場合であっても、調剤技術料の休日加算又は深夜加算についても算定できる。
 さらに、調剤技術料の時間外加算等が算定できない場合には、調剤料の夜間・休日等加算は算定可能である。