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MMSニュース No.119

■平成26年度診療報酬改定速報4 〜調剤報酬改定〜

 この速報は、3月5日に公布された改正省令、関係告示、発出された通知等から調剤報酬に係る主だった内容をまとめました。詳細につきましては、厚生労働省のホームページに告知・通知等が掲載されていますので、ご参照下さい。

《CONTENTS》 〜精神科に係る外来・在宅医療等の項目〜

1.在宅薬剤管理指導業務の一層の推進 (P1P2)
       (1)在宅療養を支援する薬局における基準調剤加算施設基準の見直し
       (2)在宅療養を支援する薬局における基準調剤加算1、2の見直し
       (3)基準調剤加算1、2の施設基準の違い
       (4)開局時間外調剤体制と24時間調剤等体制の違い
       (5)在宅患者訪問薬剤管理指導料の見直しによる適正化
       (6)患者の誘引の禁止
2.薬局における薬学的管理及び指導の充実 (P3)
       (1)お薬手帳を必ずしも必要としない患者に対する薬剤服用歴管理指導料の見直し
       (2)服薬状況等の確認のタイミングの明確化
3.後発医薬品の使用促進 (P3)
       (1)後発医薬品調剤体制加算等の要件の見直し
       (2)一般名処方における後発医薬品選択の明確化
4.調剤報酬における適正化・合理化 (P4)
       (1)調剤基本料の特例の見直し
       (2)基準調剤加算の見直し
       (3)24時間調剤等体制と24時間開局の違い
       (4)妥結率の低い保険薬局等の適正化
5.無菌製剤処理加算の対象範囲の評価・見直し (P5)
6.消費税8%への引上げに伴う対応 (P5)

1. 在宅薬剤管理指導業務の一層の推進

(1)在宅療養を支援する薬局における基準調剤加算施設基準の見直し
基準調剤加算

 基準調剤加算は、在宅薬剤管理指導業務を推進する観点から、在宅業務に十分対応している薬局の評価がなされ、地域の薬局との連携を図りながら、24時間調剤及び在宅業務を提供できる体制等を整えるため、算定要件が見直されました。
 主な施設基準では、在宅患者訪問薬剤管理指導を行うことができる旨を薬剤情報提供文書において情報提供すること及び麻薬小売業者の免許を受けていることを要件に追加されました。また、「薬局の求められる機能とあるべき姿」に掲げられる機能については、特に可能な限り整備するよう努めることになります。特に可能な限り整備するよう努める機能としては、パーテンション等で区切られた独立したカウンターを有していること、一般医薬品を販売していること、地域住民の健康情報拠点としての役割をは果たすことが示されています。

薬局から求められる機能とあるべき姿