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MMSニュース No.105

平成24年度診療報酬改定速報 〜調剤報酬改定〜

 この速報は、3月5日に公布された改正省令、関係告示、発出された通知及び3月30日の事務連絡(疑義解釈資料・その1)等から調剤報酬に係る主だった内容をまとめました。詳細につきましては、厚生労働省のホームページに告知・通知等が掲載されていますので、ご参照下さい。

《CONTENTS》 〜 調 剤 報 酬 改 定 〜
1.在宅薬剤管理指導業務の一層の推進
     (1)在宅患者調剤加算の新設 (P1)
     (2)小規模薬局間の連携による在宅業務の評価 (P2)
     (3)無菌製剤に係る薬局の負担軽減 (P2)
     (4)在宅訪問可能な距離の目安を設定 (P2)
2.薬局における薬学的管理及び指導の充実 (P3)
     (1)6歳未満の乳幼児への服薬指導に対する評価
     (2)薬剤服用歴管理指導料における包括的評価の拡充
     (3)特定薬剤管理指導加算の薬学的管理指導項目の明確化
3.調剤報酬における適正化・合理化 (P4)
     (1)基準調剤加算の施設基準の見直し
     (2)調剤情報提供料、服薬情報提供料等の見直し
4.後発医薬品の使用促進 (P5)
     (1)薬局における後発医薬品調剤体制加算等の見直し
     (2)後発医薬品調剤加算及び後発医薬品情報提供料の廃止
     (3)薬局における薬剤情報提供文書を活用した後発医薬品に係る情報提供の評価
     (4)処方せん様式の変更
5.疑義解釈資料(その1):平成24年3月30日厚生労働省保険局医療課事務連絡
     (1)基準調剤加算 (P6)
     (2)後発医薬品調剤体制加算 (P6)
     (3)在宅患者調整加算 (P6)
     (4)薬剤服用歴管理指導料 (P6)
     (5)重複投薬・相互作用防止加算 (P7)
     (6)特定薬剤管理指導加算 (P7)
     (7)在宅患者訪問薬剤管理指導料 (P7)
     (8)服薬情報等提供料 (P7)
     (9)その他 (P7)

1. 在宅薬剤管理指導業務の一層の推進
(1)在宅患者調剤加算の新設
(1)在宅患者調剤加算の新設

 在宅業務を推進するため、平成24年度改定では在宅業務に十分に対応している薬局に対して、一定以上の過去実績を考慮した施設基準が新設され、施設基準を満たす薬局が在宅患者に対する調剤を行った場合の評価(在宅患者調剤加算)が新設されました。
 施設基準に適合している薬局が在宅患者訪問薬剤管理指導料、在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料若しくは在宅患者緊急時等共同指導料又は介護保険における居宅療養管理指導費若しくは介護予防居宅療養管理指導費を算定している患者に調剤を行った場合は、処方せん受付1回につき在宅患者調剤加算15点を調剤料に加算することができます。

施設基準としては、以下のような体制と一定以上の過去実績が必要となります。

施設基準