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保険医療とはPART3

1.療養担当規則

療養担当規則

 「療養担当規則」とは、正式名を「保険医療機関及び保険医療養担当規則」といい、保険医療機関(特定承認保険医療機関を含む。)や保険医が保険診療を行う上で守らなければならない基本的な規則を具体的に定めた厚生労働省令です。
すなわち、保険医が「療養担当規則」に基づいて保険診療を行い、保険医療機関が診療報酬に基づき保険請求を行うことにより保険医療が成立します。
 「療養担当規則」は、審査支払い機関が審査を行う時の法的根拠となる重要な規則です。
また、保険薬局、保険薬剤師には別に「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則」が、老人保健医療では「老人保健法の規定による医療並びに入院食事療養及び特定療養費に係る療養の取り扱い及び担当に関する基準」(以下「老人療養担当規則」といいます)が定められています。
ここでは、「保険医療機関及び保険医療養担当規則」を中心に、関連する事項について「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則」や「老人療養担当規則」の主要な項目を併せて解説いたします。

療養担当規則の構成は下記の3つの項目で構成されています。

  • 第1章 保険医療機関の療養担当
  • 第2章 保険医の診療方針等
  • 第3章 雑則