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第3章−4「介護報酬(通所サービス: 通所リハビリテーション)」

Ⅲ.通所サービス

2.通所リハビリテーション(デイ・ケア)

(1)通所リハビリテーション(デイ・ケア)の概要

 通所リハビリテーションとは、居宅要介護者を介護老人保健施設、病院、診療所等の施設に通わせ、その心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行うサービスです。

(2)地域区分別1単位の単価(円)
地域区分別1単位の単価(円)

 地域区分別1単位の単価は、人件費の地域差やサービス事業所の賃金水準実態、都市部における医師等確保の課題等を踏まえ、差分を上乗せして算定します。
 平成24年改定で地域区分は、国家公務員の地域手当等に準拠して5区分から9区分に見直されました。通所リハビリテーション費における1単位の単価は、10.00円を基本として10.00円から10.99円の区分で算定します。

(3)通所リハビリテーション費

 平成24年度介護報酬改定では、通所リハビリテーション基本サービス費に2時間以上3時間未満の報酬体系が新設され、4時間以上の長時間リハビリテーション基本サービス費は、引き下げられました。

1)事業所区分
事業所区分
(ア)通常規模型リハビリテーション費
 通常規模型リハビリテーション費を算定する施設は、前年度の1月当りの平均利用延人員数が750人以内の施設です。
 報酬単位は、通所リハビリテーションのサービス提供に要した時間と介護度に応じて、所要時間1時間以上2時間未満は270単位から390単位を、所要時間2時間以上3時間未満は284単位から509単位を、所要時間3時間以上4時間未満は386単位から694単位を、所要時間4時間以上6時間未満は502単位から931単位を、6時間以上8時間未満は671単位から1,271単位を算定します。
(イ)大規模型通所リハビリテーション費(Ⅰ)
 大規模型通所リハビリテーション費(Ⅰ)を算定する施設は、前年度の1月当りの平均利用延人員数が750人超900人以内の施設です。
 報酬単位は、通所リハビリテーションのサービス提供に要した時間と介護度に応じて、所要時間1時間以上2時間未満は265単位から383単位を、所要時間2時間以上3時間未満は278単位から501単位を、所要時間3時間以上4時間未満は379単位から682単位を、所要時間4時間以上6時間未満は494単位から916単位を、6時間以上8時間未満は659単位から1,249単位を算定します。
(ウ)大規模型通所リハビリテーション費(Ⅱ)
 大規模型通所リハビリテーション費(Ⅱ)を算定する施設は、前年度の1月当りの平均利用延人員数が900人超の施設です。
 報酬単位は、通所リハビリテーションのサービス提供に要した時間と介護度に応じて、所要時間1時間以上2時間未満は258単位から373単位を、所要時間2時間以上3時間未満は271単位から487単位を、所要時間3時間以上4時間未満は369単位から664単位を、所要時間4時間以上6時間未満は480単位から891単位を、6時間以上8時間未満は642単位から1,216単位算定します。