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第3章−2「介護報酬(居宅サービス:訪問看護)」

Ⅱ.訪問サービス

2.訪問看護

(1)訪問看護の概要
訪問介護の概要

 訪問看護とは、疾病や負傷により居宅で継続して療養をうける状態にあり、主治医が治療の必要性を認めた要介護者・要支援者に対し、居宅にて保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士若しくは言語聴覚士(以下看護師等)から行われる療養上の世話や必要な診療の補助等です。
 対象者が通院により同様のサービスが担保される場合は通院のサービスが優先されますが、通院の可否にかかわらず、ケアマネジメントにて訪問看護の提供が必要と判断された場合には訪問看護を受けることができます。
 ただし、介護保険の給付は医療保険の給付に優先しますが、別に厚生労働大臣が定める疾患等の患者や急性増悪等により主治医の指示があった場合、精神科訪問看護基本療養費(Ⅱ)を算定する精神障害者施設入所者に訪問看護を行う場合は、医療保険からのサービスが行われます。

(2)地域区分別1単位の単価(円) 

 地域区分別1単位の単価は、人件費の地域差やサービス事業所の賃金水準実態、都市部における介護職員確保の課題等を踏まえ、差分を上乗せして算定します。
 平成24年改定で地域区分は、国家公務員の地域手当等に準拠して5区分から9区分に見直されました。訪問看護費における1単位の単価は、10.00円を基本として10.00円から11.26円の区分で算定します。