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第1章−Ⅰ 「介護保険制度の概要」

Ⅰ.65歳以上人口割合と合計特殊出生率の年次推移

65歳以上人口割合と合計特殊出生率の年次推移

 平成22年10月1日現在、わが国における65歳以上の人口は約2,900万人で、総人口に占める人口割合(高齢化率)は23.0%となっています。今後、高齢化の進展に伴い、寝たきりや認知症の高齢者が更に増加することが見込まれています。一方、平成22年度の合計特殊出生率(1人の女性が一生の間に生む子供の数)は1.39人と、過去最低を記録した平成17年度の1.26人からはやや上昇していますが、高齢化社会を支えるべき若年層の人口は減り続けています。
 また国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」によれば、高齢化率は平成72年(2060年)に39.9%に達し、国民の2.5人に1人が65歳以上という本格的な高齢化社会の到来を予測しており、介護問題は国民の老後生活最大の不安要素になっております。